My Eco Life/Eco Net 地球温暖化防止活動推進ネットワーク

地球温暖化ってなぁに…?

地球のために何ができるのか家族で考え、行動し、エコにチャレンジ しましょう !!

わたしたちの地球は太陽のエネルギ-のめぐみに45億年もの長い時間かけて大気、海、陸地や多くの生き物を育んむ環境をつくりだしてきました。また 地球を包んでいる大気中には、生き物が暮らしやすい温度を保っている大気があり、その中に「温室効果ガス」(二酸化炭素など)があります。

この温室効果ガスは太陽で暖められた熱を宇宙に逃がさないようにする働きがあります。このガスがないと、地球はとても寒くて生き物が死んでしまいますが、逆に増えすぎると、暖かくなりすぎます。これが「地球温暖化」と言います。
 
 

団体紹介

地球温暖化防止活動推進ネットワ-クは平成21年4月に元西那須野に誕生、那須塩原市で活動拠点に県下の地球温暖化防止推進員、とちぎエコリ-ダ-推進員で構成された団体である。県内の各推進委員や団体等の連携を図り、各団体の発展と地域の方々の質的向上図り、また その活動が地球温暖化防止に役立つことを目的としています。

主な活動内容として、
・県内外の小中学校(通算20回) 初めとし
・県民向けや一般市民向けに出前講座を開講(通算23  
 回)しております。
 また 「消費生活と環境展」「公民館まつり」などのイベントに参加し市民向けの啓蒙活動を実践しています。

今後も引続き活動を行ってまいります。
宜しくご支援をお願い申しあげます。

まつりに参加の様子

テーマ:家庭内ロスについて

テーマ:家庭内ロスについて

人が活動すると発生するロスの事で A.生活ロス(エネルギーロスなど) B.食品ロス C.時間ロス E. 「水のロス」 G.医療ロス H.効率ロスなど があります。皆さんの家庭内で調べてみましょう 

1.家庭内エネルギーロスについて♪

エネルギーロスには、電気、ガス(LPガス等)、石油重油軽由、ガソリン、機器効率ロス 等があります。これらは電気エネルギーの時代になります、みんなで考えて行動しましょう

2.家庭内水のロスについて

私たちの生活と水ついて考えてみましょう !!

水はどこから来るのでしょうか
私たちの住む日本はいつでも美味しい水を飲むことができます。それが当たり前のことだと思うでしょうが、外国では考えられないことなのです。

では、その大切な水はどこからくるのでしょうか。地球の水は海や地上の水分が蒸発して雲になり、雨や雪になって地上に降り川や地下水となって海に戻っていきます。

この間に水は、山々の森林に吸収、浄化され、田畑で使われたり、私たちの生活に飲み水として利用されたりします。地球の水は97.5%が海水で、淡水はおおよそ2.5%に過ぎません、しかも、淡水のほとんどが南極や北極の氷で、わたしたちが利用できる水は、それ以外の川や湖、地下水などのわずか0.8%に過ぎないのです。(県企業局資料による。)

右図から大切な水がどのような過程を経て、私たちの生活に使われるかがわかると思います。

使われた水の行方は ?

水の汚れの原因は家庭からの生活排水、工場からの排水、畜産からの排水などがありますが、汚れの原因として最も多いのが生活排水と言われています。それらの汚れた水は集められて、下水処理場できれいになり川に流されます。

もし、汚れた水が川に直接排水、流れてしまったら魚が住む状態になるまで水で薄めるとすると右図のようにたくさんの水が必要になります。

私たちの生活を考え直してみてはいかがでしょうか?

3.地区内主要道路に捨てられたゴミについて調査(捨てごみ分布)

今回の調査内容ついて
1.地区の現状
道路(歩道)を歩いて目につくのはペットボトルや缶などで自転車や歩行中に踏んでしまうとのこと。

① 調査目的
ジョニングや散歩時に道路脇にペットボトル、や缶などが捨てられていることで
・美観が良くない。・つまずきによる骨折、などの原因になっている。

② 調査項目
ペットボトル、アルミ缶、スチール缶、菓子箱、タバコの紙箱、びん、ビニ-ル袋、設置自動販売機、 マスクやその他

2.調査地域
ニつ室地区内コンビニ十字路起点に半径約1㎞の主要道路。

3.今の状態について
① 主要道路,歩道側、歩道に関係なく民家のそば空き地や雑木林などにペットボトル、缶が捨てられている。
② 草むらや林にペットボトル、や びん 缶が捨てられている。
③ 道路脇、田畑、水田のペットボトルなど、劣化した缶等が散乱したものについて調査

4.今後の課題

今話題になっていますマイクロチップ化の問題は 捨てごみ” にも原 因があるかもしれません? 散乱した路上ごみ、田畑、水田のペットボト ルは劣化しトラクターにより容器がまた 劣化、微細化が進み大雨で流れ出し、用水路から小川、川、海へと流れる事で 海洋汚染につながると考えています。
    右記はその 「ごみ回収事例」を示します。

  

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