団体紹介
農林整備課林務係では、林業の振興、山林の伐採届、開発許可、野生鳥獣による被害対策などの業務を行っています。
那須塩原市内には、サル、シカ、イノシシ、クマ、ハクビシン、カラスなどの野生動物が生息しており、山間部や農地周辺だけでなく、市街地においても出没することがあります。
被害対策では、防護(電気柵などの設置)、環境整備(隠れ場所となるヤブの刈り払い)、捕獲(被害をもたらす個体の捕獲)の3つの対策を基本に野生動物を寄せ付けない対策が大切です。
活動写真①
鳥獣被害対策実施隊(猟友会)との被害調査
活動写真②
被害対策へ周知啓発のための小学校での出前講座
野生動物への無意識な餌付けを止めましょう
野生動物を寄せ付けない取組
市内で発生している出没・被害(ハクビシン・カラス)
上:ハクビシンの市街地出没、ブトウの食害
下:カラスの糞害、飼料の食害
市内で発生している出没・被害(シカ・イノシシ)
上:シカの市街地出没、水田の稲の食害
下:イノシシの市街地出没(車と衝突)、掘り起こし被害
市内で発生している出没・被害(クマ・サル)
上:クマの出没、トウモロコシの食害
下:サル市街地出没、梨の食害